ここらでちょっと Tea break
「胡蝶ノ夢」を読んで頂きまして、ありがとうございます。

どうやらこのあたりで舞台が変わり、今度は桐ノ院氏の生まれ故郷『竜彊りゅうきょう』へと移動します。

ここで折り返し・・・・・になるといいなぁと思っていたのですが、どうもまだまだ続きそうです。(;^_^A
結末は考えてあるのですが、そこに至るまでにはまだまだ伏線を張るつもりですし、その伏線を回収するのにもまだまだかかるし。

・・・・・大丈夫かな、自分。←おい!


最初のシーンを読み出して、「おや?」と思われた方もいらっしゃると思います。
はい、某ハーレクインロマンス風の小説(笑)の冒頭のシーンをいくらかそのまま使いました。実はこの作品を元にするつもりでしたので。

となると、この話はタイム・トラベル物になるはずだったのですが・・・・・ボツになりました。

タイム・トラベル物となると時代考証が欠かせません。が、私には荷が重すぎ。
『その部屋から出て出発した』と書いたとしても、どんな部屋、どんな服装、どんな乗り物・・・・・と考え出したらキリがありません。
考証に気を取られていると、話が動かなくなってしまいます。
加えて、結末のつじつま合わせが更にむずかしくなってしまってはもうだめです。_| ̄|○
結局匙を投げてしまいました。


さて、この先どうしようかと悩んだ末、思い切って発想の転換をすることにしました。


史実の舞台を書くのが苦手なんだから、どーせなら架空の世界嘘の言い放題を舞台にしちゃえばいいんだ!


・・・・・ははははは。
おかげで、途中で何回もリンクを外して調整をしたりしたもので、ご迷惑をおかけしました。

というわけで、この先はパラレルです。(;^_^A
思い切りRPGにするつもりです。
私の中の定義。RPGとは、主人公が冒険して苦労する・・・・・ですね。
悠季に苦労は似合いますから。(爆)

と、ここで思い出したのが今は活動を停止している某富士見サークル様の某未完の作品。←なんのこっちゃ(笑)

どうせ作品名の意味の中に微妙にかぶる部分もあるし、で、ちょっとだけティストを頂くことにしました。

ただし、あくまでもティスト。ほんの少しの移り香程度です。

あちらの作品の結末がどういうことになるはずだったのかまったく知りませんし、第一私はあちらのような手練の小説書きではありませんから。
それに、あちらの悠季は図書館司書で圭は大神官でしたが、こちらはあくまでも悠季はバイオリン弾きで圭は貴族・・・・・の予定。たぶん。(;^_^A
この先、どのあたりのティストを頂いたのかは読んでからのお楽しみということにさせて下さいませ。


パラレルとなると、多少のつじつまが合わない部分もノープロブレム。
『こういう世界なのよ〜』で開き直って済ませられるところか゜助かります。(≧∇≦)
ただ、どれほど魅力的な世界が作れるかはまた別ですが。
・・・・・が、頑張りますぅ〜。


それでは、続きをよろしくお願い致します。





                                                   鈴本ヨシ子 拝